
同窓会 SN
第74章 桜4 翔
4-3
「俺以外の奴がお前のカラダに触ったら・・・俺、ソイツぶっ殺すかも知れないな・・・」
「バカ、・・・そんなことする奴がいたら、その前に俺がソイツぶっ殺すから」
「・・・和也・・・」
「俺に触れていいのは・・・翔だけだ・・・」
単純な俺。
愛しさが体中を駆け巡り、エネルギーが身体の奥底から溢れてくる。
何度も何度も口づけながら俺は着ているものを全部脱いで行き、和也も上半身を起こし、ウエスタンシャツに続いてTシャツも脱ぎ捨てた。
久々に見る気がする和也のカラダ
相変わらず色が白くて細い。
俺も日に焼けてるワケじゃないけど和也の白さは何だか特別だ
