
同窓会 SN
第74章 桜4 翔
羽織っているウエスタンシャツの前を開いて、Tシャツの上から首筋や胸をそっと撫でる。
「んっ・・・」
指先が尖がりを探し当てると ぴくんとカラダを震わせた。
「シャツの上からでも感じちゃうの?相変わらず敏感だな~」
「ちが、っ・・・ぁ・・・」
「違わない・・・ほら」
Tシャツを捲りあげて舌先で擽ると 仰け反って吐息を漏らし、小さく固く尖った先端を甘噛みすれば一層声が跳ね上がる。
「はぁ・・・っん・・・」
俺はワイシャツに隠れるところを選んで いくつも所有印を刻みつけた。
