テキストサイズ

同窓会 SN

第68章 新年10 和也



イマハタダノユウジンデスカラ・・・


その言葉が頭の中でぐるぐる回る

じゃあ、じゃあ、前は?
やっぱり二人は付き合ってたのか?

それとも 向井さんの一方的な想いだったのか?


でも、そこまで聞けない
聞く勇気がない


「すみません・・・立ち入ったこと聞いて・・・今の 忘れてください・・・」
「二宮さん・・僕は・・」

「ありがとうございました、さよなら」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ