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風俗課に配属されました

第70章 それでも諦めきれない想い

「若菜と仲直りしたい」
「ぅん」

お互い床に倒れ込みながら
求め合うような激しいキスを交わした。

「若菜、愛してるよ。おまえだけだ」

髪の毛をクチャクチャにされながら
身体のあらゆる箇所を
キスや舐められながら攻められる。

「瑞樹さんッ、愛してる。愛してるからッ」

大丈夫。

私は瑞樹さんに
こんなにも愛されている。

待つよ。

いつまでも待ってる。

瑞樹さんのお嫁さんに
なれる日々を夢見ながら。

瑞樹さんが……好き。

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