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風俗課に配属されました

第68章 原田康人の婚約事情①

皮膚が削がれるほど
身体を念入りに洗った。

僕には生まれもっての体臭がある。

亜衣さんを不快にさせてはいけない。

そうだ……そうだった。

亜衣さんとの……エッチの……
シミュレーションをしなくては……

まずはキスをして……

舌はどのタイミングで入れるべきなのか……

あの胸にどう触れていいものか……

胸だけではなく……

性器には触れていいのか悪いのか……

上手く挿入出来るのか……

風俗では風俗嬢にリードされ
言われるがままに愛撫をしてきた。

しかし僕が亜衣さんをリードしなくては。

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