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風俗課に配属されました

第65章 五十嵐歩の恋愛事情⑧

「ぅう……歩くん……」

亜衣は泣き崩れるが
お構いなしといった姿勢で
若菜の身体を徹底的に愛する。

『クチュ……クチュ……クチュ……』

「ぅぁあんッ……ぁあッ……」
「若菜ぁ……挿れてもいい?このめっちゃ
濡れてる所にぃ……」

自分で口にしておきながら
最低な奴だわ、俺って。

亜衣はよろけながらも
辛うじて立ち上がった。

「馬鹿だね……私……」

この状況でも亜衣は自分を責めていた。

どこまでお人好しなんだよ。

亜衣のそういうところが好きなんだよ。

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