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「RIKACOでも中山秀征でもなく斗真です」
『さすが斗真ね。バブリーネタに対応
出来るとは』

真知子と理佳は
しょっちゅうこんな感じでふざけていて
それを直也さんが冷ややかな目で
見ているのだろう。

「理佳に俺を見張らせたいですよね？」
『早速本題？今、朝シャン中ッ！』

是が非でもバブリーネタを
放り込みたいらしい。

「社長秘書ってバブリーな感じしません？」
『なるほど。そうきたか。いいんじゃない』

真知子は理佳の事情を知っているようだった。