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風俗課に配属されました

第50章 南瑞樹の秘密事情③

「こんな俺……嫌だ?」
「ぅぅん……好き……大人な瑞樹さんも
可愛らしい瑞樹さんも……どっちも好き」

よかった……

「俺のこと……嫌いにならないでいてくれる?
ずっと俺の傍に居てくれる?」
「嫌いになんてならない。凛子さんが
許してくれるなら瑞樹さんの傍に居るよ」

凛子の許しなんて……要らないんだ。

「若菜……俺のマ……」
「ん?」

『俺のママになって』と言うには
まだ早すぎるか。

受け入れてくれると決まったわけじゃない。

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