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風俗課に配属されました

第122章 俺も一ヶ月前を振り返る②

友香にドップリのめり込んでしまった。

数時間前までは意識すら
していなかったというのに。

若菜への想いが廃れたわけじゃない。

友香への想いが上回り
好きが止まらなくなっている。

これまでの友香の境遇を知り
俺の想いは同情から愛情へと
確実に変化していった。

想いを告げられ嬉しかった。

だからこそ、ちゃんとした形で応えたい。

若菜とはフワッとした関係だけに
友香とのことをどう説明すれば良いものか
思い悩んだまま朝を迎えた。

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