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風俗課に配属されました

第120章 俺も一ヶ月前を振り返る①

『どう……する?』

その想いは友香も同じなわけで。

『友香は……いいの?』
『龍聖は嫌?』
『そういう意味じゃなくて』

情けない俺。

答えを友香に委ねようとしている。

友香は覚悟を決めて
俺の部屋を訪れたというのに。

『私が龍聖とキスの続きをしたいって
頼んだら……してくれる?』

バカバカバカバカバカバカバカ……

女の子になんてことを
言わせてしまっているんだ。

『頼まれなくても……する』

俺だって友香を抱く前提で
部屋に招き入れたのだから。

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