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風俗課に配属されました

第118章 大切なヒト

そして待っていたエレベーターが開くと
ここでもタイミング悪く
斗真社長が乗っていた。

「どうした?二人お揃いで」

やはり驚かれた。

「僕たち次を待つので」

斗真社長は不思議そうな顔をして
エレベーターのドアを閉めた。

「斗真社長と理佳さんに、うちらの結婚のこと
そろそろ話した方が良くない?」
「順番的に御両親が先でしょ」
「真面目なんだからッ。そういうところ
だぁい好きだけどッ」

次のエレベーターに乗ると
その可愛さに我慢しきれず
舌を絡めるキスをした。

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