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風俗課に配属されました

第113章 瀬戸奏多 風俗課を利用する事情②

あれよあれよという間に
風俗課での若菜との終わりを迎えた。

「どこの部署に異動するか決まったのか?」
「ぅぅん……」

どことなく寂しげな表情。

若菜は風俗課を続けたい?

俺以外の男も……欲しい?

一人の男じゃ……俺だけじゃ満足出来ない?

「営業一課に来るか?俺から頼めば……」

自分で言うのもなんだが
俺は営業一課のエース。

【ポスト斗真】と社内では名高い。

「大丈夫。きっと斗真社長も考えてくれてると
思うから」

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