テキストサイズ

風俗課に配属されました

第111章 倉田俊二 風俗課を利用する事情②

「んぁあッッッ……」
「うぅッッッ……」

何度目の繋がりだろうか。

「俊二ぃッ……ぁあッ……俊二ぃッ……」
「若菜……ハァッッ……好きだよぉッ……」

言わずにいられなかった。

見返りが欲しいわけじゃない。

たまにこうして……

身体を重ね合えるなら。

「俊二ぃッ……好きぃッ……好きよぉッ……」

それでいい。

俺と居る時だけ俺だけを見てくれるなら。

俺の心の拠り所になってくれるなら。

好きが止まらない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ