テキストサイズ

風俗課に配属されました

第103章 福原康樹の恋愛事情

寝ぼけてる?

意識はあるのか?

ここに居るのは鬼塚ちゃんじゃなく
……俺だよ。

「い……いいの?」

困惑している俺は震えた声で問い掛けた。

「だって……そういうこと……でしょ?」

そういうこと……どういうことだろうか。

「俺は成海ちゃんが望む相手じゃ……」

それでも自分だと口に出せず
ズルく浅ましい人間だと思ったが……

「いっぱい……愛して……」

好きな女性の露な姿を
目の当たりにしてしまった俺は
とうとう自分を抑えきれず……

下着を外し裸にしてしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ