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風俗課に配属されました

第99章 需要と供給プラスα

「だって?どうした?」

三木本人の口から聞きたかった。

いつの間にかは俺は俺自身を試していた。

風俗課としての俺は
理にかなった行為をしているのか。

「んぁあッ……きッ……気持ちいいからぁッ」

良かった……

風俗課とは身体を満たしてもらうことが
大前提だと自負している。

その延長上で心までとは言わないが
気持ちが満たされればと思う。

俺、なんだか風俗課でやっていけそう。

……ヤっていけそう。

三木のおかげで少しの自信と
大きな安定感が持てた。

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