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風俗課に配属されました

第97章 風俗課に異動しました

「この制服って自分で好きなように
カスタマイズしてもいいって知ってるだろ?」
「はい……知ってますけど」

正規通りに制服を着用しているのは
三木くらいなもんだろう。

他の女子社員は制服着用という
決められたルールの中でのオシャレを
楽しみ競い合っているようだ。

「スカート丈を短くすることから
始めてみれば?三木はスタイル悪く
なさそうだし」

ここも俺と同類で華奢な身体つき。

胸の大きさがアンバランスだが
コンプレックスを逆に武器にという
俺の素晴らしい発想。

……胸の大きさがコンプレックスなんて
三木は一言も言ってないけど。

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