テキストサイズ

風俗課に配属されました

第97章 風俗課に異動しました

「モテたいとかじゃなくて普通でいいんです。
でも今さら付け焼き刃でオシャレした
ところで笑われて終了です」
「武器を有効活用しないと」

その大きな胸のことを俺は言っている。

「武器……あぁ……これですか」

三木は視線を落とすと胸を眺めた。

「ブラウスのボタンは上まで閉めないで
谷間を強調させるとか」
「鬼塚主任って、そんなことも言えるように
なったんですね」
「それもこれも……」
「佐々木さんという恋人のおかげですね」

……未満だけどね。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ