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風俗課に配属されました

第96章 鬼塚龍聖の恋愛事情③

「今日ね、瑞樹さんが風俗課に来たの」

まさか……?

ヨリが戻ったとかッ!?

「エッチした」
「……そっか」

それが仕事……だもんな。

「瑞樹さんとエッチして……なんか……
違うなって……」
「気持ち良くなかったとか?あッ。ごめんッ」

つい自ずと願望が……

「ぅぅん……気持ちは……良かった……かな」

ガ───────────ンッ!!!

「身体だけは……ね。それだけだった」
「……そっか」

何て声を掛ければ……

『残念だったねッ!』

……これは違うか。

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