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外の景色を眺めるふりをして
ガラス越しに映り出される
萌子ちゃんの生着替えの様子を
窺っていた。

夢なんかではない。

これは現実。

ガラス越しに裸の萌子ちゃんと
目が合ってしまった。

「ダーリンのエッチ」

もはや憧れなんかではなく
直ぐにでも手に入る距離感。

もっと早く萌子ちゃんと
こういう現状になっていればと
悔やまれてならない。

「ダーリンッ。こっち向いてッ」

やっぱり萌子ちゃんは
裸エプロンがよく似合う。