テキストサイズ

風俗課に配属されました

第89章 原田康人の婚約事情④

「そこのハンガーに掛けられたエプロン
萌子のでしょ?」

シワになってはいけないと
新居から一旦持ち帰った
亜衣のエプロン。

「そうだけど……」

嘘に嘘が重なっていく。

「じゃ、萌子が身に付けちゃっても
いいってことだよね」

萌子ちゃんが服を脱ぎ始める。

「はッ……裸でッ!?」
「ぅんッ。萌子の裸エプロンをダーリンに
体感させてあげるッ」

パパからダーリンに昇格……した。

「ちょっとあっち向いてて。着替える姿は
ちょっと恥ずかしいもんッ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ