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風俗課に配属されました

第85章 原田康人の婚約事情③

「あの段ボールには何が入っているん
ですか?」

亜衣が指を差す小さな段ボールには
ネット通販で購入したレースのエプロンが
いくつか入っている。

「亜衣へのプレゼントだけど開けるのは
一緒に住んでからね」

今見せてしまったら拒まれるどころか
引かれてしまうかもしれない。

「分かりました。楽しみにしておきます」
「他の部屋も見たことだし送るよ」

今日はここまで。

亜衣の身体を弄び
堪能したいところだが
親御さんに亜衣を直ぐに帰すと
約束した手前……仕方がない。

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