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風俗課に配属されました

第83章 鬼塚龍聖の恋愛事情②

「うちに来ません?」

なんとッ!

若菜の自宅に御招待ッ!

だけども……自宅となると弊害が……

「あ、お母さん?晩御飯一人分追加で」

電話してるしッ!

「五十嵐さん?あぁ……違う違う。
そもそも五十嵐さんとは何も無いから」

五十嵐って……

影のモテ男という異名を持つ
風俗課のあいつかッ!

若菜と関係があるのかッ!?

「えッ?お父さんが作るの?ラッキー」

それより何より問題はこっちッ!

俺は他人の家で飯を食えない
イマドキ男子だったりする。

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