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「ぁふッ……こッ……これで最後にして……
お願い……ぁあッ……気持ちいい……」
「このままホテルに向かうから
旦那さんに適当な言い訳しておいで」

凛子……これも俺に対しての
愛情表現の一環だよな……

……

……危うく凛子の思惑に
導かれてしまうところだった。

「その必要は無い」

ここで車内の様子を伺った。

「……瑞樹ッ！」

凛子の胸は露になっていた。

「違うの……勇人さんに強引に誘われて……」
「今日は俺からだけど普段は凛子さんから
でしょ？」