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オナニーのススメ

第6章 勝負のススメ

「妖怪笛ペロ」

森の笛ペロの話をしたけれど。

全くのデマでも無いんだ。

そんな話をしてみよう。

高2の時に、森の実家に遊びに行ったんだ。

その時にはその時のエピソードがあるから、まずはこっちを先にww

森のお姉さんが麻雀したいらしくて、俺と有川の2人が呼ばれたんだ。


森の実家の最寄駅に着いたんだが。

俺「駅前なのに人が居ないww」

有川「見て!昭和を思わせるポスターが貼ってある!」

閑散とした駅前の商店街を歩きながら2人ではしゃいでたww


そして田んぼ道をひたすら歩く。

有川「今超デカイトンボが飛んでた!尻尾が2つに分かれてた!」

俺「それは古代のトンボやんww」

はしゃぐ有川の相手をしてたんだけど。

もう30分ぐらいは駅から歩いたかなぁ?

有川「後どんぐらい?」

森「もうすぐよ」

俺「さっきももうすぐ言ったじゃん!どんだけ歩かせんだ?!」

森「いや、もう見えてるからホントにすぐよ」

まさか。

あの田んぼの向こうに小さく見えてるアレか?ww

そっから更に10分以上は歩いたww

田舎の人のすぐは信用ならんから気を付けろよ!



そして麻雀自体は特にドラマも無く進んで。

夜中に小休止を挟むことになったんだ。

俺はベランダでタバコを吸いながら、

俺「森、あそこのセブンまではどんぐらいかかる?」

遠くに見えるセブンイレブンを指差して聞いた。

森「歩いたら無理よ?チャリで20分ぐらいかな?」

見通しだけは良いからギリギリ見えるけど、どうもそう言う事らしいww


で。

森の姉が車で買い出しに行ってくれる事になって、俺らは待機。

森は自宅の一階にあるトイレに行った。

※麻雀やってた部屋は二階


有川「俺もションベン行きたいけど下に降りるのはめんどいな・・・」

ベランダに出て来てそっから放尿www

ジョボボボボボボボボボボボボボボ

田舎の静かな夜に有川の放尿する音が響くwww

そして、

有川「森には言うなよ?」


しかし、森はダッシュで戻って来て、

森「有川てめーっ!ベランダでションベンすんなっ!!」

有川「いや、俺じゃないって!」

嘘付けwww

森「そんな事すんの有川しかおらんやろうがっ!」


森の故郷の田舎の凄さと。

有川の奇行を語ったつもりww

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