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オナニーのススメ

第14章 気まぐれ

「お気に入り」

高3の末期ぐらいかな?

前にも書いたけどみんな受験やらで遊んでくれなくなったし、弟にゲームを借りようとしたんだ。

そしたらノルマ?を渡された。

まぁ、美少女ゲームなんだけど、それをクリアして感想とお気に入りが誰かを言わないと、ちゃんとしたゲームは貸してくれないwww


その時に渡されたのがシスタープリンセスとか言うゲームでさ。

ある日、血の繋がってない妹が何人も出来たとかな無茶苦茶な設定。

そして、それぞれのキャラが、

「お兄様」

「兄上様」

「兄貴〜」

とか、呼び方が違うんだ。


これだけのバリエーションを考えるのは大変だっただろうけど。

開始5分で電源を切った。

俺「ごめん、コレは生理的にムリwww」

弟に突き返したwww



その後の話。

姉貴「シスタープリンセスってあんたもやらされた?」

俺「ああ、あれか・・・。アレは流石にムリだった」

姉貴「今までの中でもぶっちぎりに酷いゲームだったね」

俺「そうだな・・・」

(中略)

姉貴「そう言えば弟のお気に入りって知ってる?」

俺「いや、知らん」

姉貴「見せてあげるよ!」


そう言って見せられたキャラクターは、青い髪でメイド服を着てて「お兄ちゃん」って言ってたww


俺「弟はどこまで行くんだ?」

姉貴「あんたが止めてやらんとww」

俺「いや、もう手遅れだろwww」


身内にオタクがry

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