テキストサイズ

オナニーのススメ

第14章 気まぐれ

「導火線」

これも高2の話。


泡タイプの整髪料ってさ、燃えやすいんだ。

地面にプシューって出しといて端に火を付けると、導火線みたいな遊びが出来る。

これのだいぶん酷い奴をベランダでやってたら、有川が興味を持ったんだ。


そして。

窓の冊子でやるとか言う暴挙に出て。

窓ガラスは割れたwww

本当にバカだwww


有川「今日だけ凌げば何とかなるから、お前ら絶対言うなよ?!」←??

有川はカーテンを閉めてとりあえず隠してる。


やがて授業が始まった。

先生「このクラスは何だか寒いな?窓開いてるのか?」

森「やだなー、こんな冬場にそんな訳・・・あっ!」

森は何かに気付いて言葉を失った小芝居をしながらカーテンを指差して固まる。


ゲジ「森、どうした?って、あれぇっ?!」

森が指差す方向の不自然に閉められたカーテンをめくり上げる小芝居をやるゲジ。


こうやって速攻でバラされてたwww

有川はガラス代を弁償させられたらしいんだけど。


1日凌いだら、どこがどう何とかなったのかを見届けるのも悪くなかった気がする?www

本当にバカってry

ストーリーメニュー

TOPTOPへ