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オナニーのススメ

第14章 気まぐれ

「賭け」

高3の話。


学校は小さな山を切り開いて作った感じの場所でさ。

生徒用の玄関を出たら正門まで高低差があるんだ。

で、階段が途中にあって、その下がスクールバス乗り場になってた。

最寄り駅まではチャリで10分ぐらいかな?

スクールバスの最終時間は結構早めだから、部活してる人はチャリを持って来てチャリ通って感じで往復してたな。


その階段の上にチャリに跨る有川の姿。

有川「お前ら、見ててくれ!!」

それを見上げる感じで俺らってな構図。

みんな、

(またバカが何かやろうとしてるよ・・・)

って思ったはずwww


有川はチャリに乗ったまま階段を降りようとしたんだ。

そして、

有川「うわっ!」

更に、

有川「やべぇっ!!!」

ガシャーン

後三分の一ってとこで転けたwww


俺「折れたに100円」

徳本「俺も折れた方かな?」

ゲジ「折れたな」

俺「賭けになんねーwww」


有川は骨折王の異名を持ってる逸材。

こんな事を繰り返しては良く骨折してたww


この時は幸い?

折れて無かったけどな!

バカって怖いなぁってお話!

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