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オナニーのススメ

第12章 暴走特急

そしてこの事件は結構な問題になって。

自習も中止の自室待機が発令されて、先生による犯人探しが行われたんだ。

その覗いた奴は女子にバッチリ顔を見られたらしいから、犯人の特定も時間の問題と思われたが。

その目撃者は新高1の女の子らしくて、まだ顔と名前が一致してない。

「バスケ部の背が高い人です」

この曖昧な証言を元に捜査は進んでるらしいんだ。


真っ先にのっぽるげが呼び出されたが、

のっぽるげ「僕は違います。覗きなんかしてません。」

これで保釈される事になって、バスケ部の次に背の高い奴、その次に高い奴、これで順番に呼び出しを受けてるみたい?

その女の子にコッソリ面通しさせれば良いのにwww

教師は本当にバカだよなぁってのでみんな笑ってたww


やがて秀弥が先生に呼ばれたんだ。

そして、速攻戻って来たんだけど、激昂してた。


秀弥「ムカつく!!うわぁぁぁぁっ!!!」

壁とかを殴ったり蹴ったりしてる。

秀弥「クソッ!!超ムカつくっ!!!」


俺「どうしたん?」

秀弥「狂蝶、覗きの犯人探すぞ!」

俺「だからどうしたんだ?w」


秀弥が言う事には。

先生「覗きがあった事は知ってるな?」

秀弥「知ってますけど俺じゃ無いですよ!?」

先生「分かってる分かってるww バスケ部の背の高い生徒って事だし、秀弥はどう見ても該当しないからな!」

秀弥は身長が166だっけか?

170ない事を結構気にしていたwww

先生「順番に一応話を聞いてるんだ。もう良いぞ」

と、即釈放www


秀弥「俺は何の為に呼ばれたかすら分かんねーって!!」

俺「落ち着けww」

秀弥「せめて疑えよっ!!!」

俺「ってか、そんならさ、その先生にリベンジで良いんじゃないの??」

秀弥「うるさーーいっ!犯人探すんだっ!!!」


全くww

しょうがねーなwww

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