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そして。

三橋「サンダルが脱げた！」

必死に這い上がって来た三橋が言った。

見ると川を流れて行ってるwww

三橋「秀弥、取って来いよ！」

秀弥「うん！分かった！！」

素直に飛び込んで回収するが、なかなか返さないのはお約束？ww


三橋は仕返しとばかりに、

三橋「プッ！」

秀弥に向かって唾を吐きかけると、秀弥の胸元に命中ww

秀弥「うわっ！汚ねーっ！！」

三橋「秀弥、ごめん！当てる気は無かった・・・」

三橋は素直に謝る。

秀弥「良いよ！先にやったのは俺の方だし、三橋を責めたりはしないよ！俺の方こそごめんね！」

秀弥も自分の非を認めて、素直に謝る。

俺らは何だかんだやり合いながらも、基本的には仲が良いんだ。


ちょっと浅瀬の方に行って、みんなで泳ぎを堪能して。

この後は秀弥ハウスに泊まる予定。


俺「この後は体育館戻る？それとも何かして遊ぶ？」

三橋「泳いで普段使わない筋肉使って結構疲れたし、遊びのが良くない？」

俺「良いよ！」

秀弥「じゃあ、銃撃戦やらない？」


コイツ、まさかっ！？

つい最近、有川が執拗に撃たれたのを思い出したww


俺「こないだのはゲジに借りた奴だから返しちゃったしもうないよ？」

三橋「俺も持ってない」

秀弥「チャチな奴だけど、１００円ぐらいで買えるよ！おもちゃ屋さんに行こう！」

そして、昭和の銀玉鉄砲級の、子供向けのだいぶチャチな奴をそれぞれ購入。

秀弥「一旦俺の家に行ってさ、荷物置いたらこれで遊ぼう！」


そして、秀弥ハウスでコッソリと予備のガスガンを渡されたww

秀弥はゴツい電動ガンを隠し持ってるww

やっぱりなwww


俺「流石に可哀想じゃない？」

俺も喰らった事があるけど、ジーパンの上からでも問題なく痛かったし、玉の形に内出血してたしww

秀弥「だって三橋には唾をかけられたんだよ？仕返ししないと！」


これもやっぱりww

秀弥があんなにアッサリ許すのは意外だったし！


三橋を責めたりはしないよって言ってたはずの秀弥が、超嬉しそうに、そして執拗に三橋を攻め立ててたのは言うまでもないww