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オナニーのススメ

第12章 暴走特急

「カッパ」

これも中3の夏。

朝からバスケをしてたんだけど、お昼近くになって。

体育館は完全に蒸し風呂みたいな状態。

こうなると一旦帰って遊んで、夕方また来るとかやってたんだ。


その日は、

俺「何か食べたらさ、プールに行かない?」

三橋「良いねえ」

秀弥「こないだ穴場の良いプールを見付けたからさ、そこに行かない?」

これでまとまった。


川沿いの道を3人でチャリで進む。

俺「どの辺?」

だんだん山の方に向かってるけど、この先にプールとかあったっけ??

秀弥「もうちょい先!出来たばっかりなとこがあるんだ」

それなら知らなくても当然かぁ。

黙って着いて行ってたら。


秀弥「この辺で良いかな?」

俺「川じゃねーかwww」

秀弥「俺はカッパだからね、時々は川で泳がないとね!」

まぁ、来ちゃったし良いやwww


着替えをして川に飛び込んだりして遊んでたけど、三橋がなかなか入って来ない??

俺「三橋もおいでよ!水は綺麗だよ!」

※田舎の川のだいぶ上流だから本当に綺麗

三橋「いやさ、俺は泳げないからプールぐらいじゃないと」

と、ネタ振り来た〜www

秀弥が三橋を超嬉しそうに川に突き落としてたww

因みに、滝になってるとこで深さは結構あったww


三橋「ちょっ!マジやめっ」

必死に川岸に張り付いてる。

秀弥「三橋ごめん!ワザとじゃ無いんだ! これに掴まって!」

そう言って、そこらで抜いた草を差し出すww

三橋は必死に草を掴むが、まぁ草だし。

プチンッ

って、千切れて再び川の中へwww


秀弥「三橋ごめーん!今度は大丈夫だから、これに掴まれっ!!!」

次に差し出すのは葉っぱwww

三橋「おい!!」


この辺までならまだ良くあると思うんだけど。

秀弥「あっち行け、プッ!」

唾を吐きかけるのはそんなに無いかも知れない??

※一応当てるまではしてないみたい?

リアルに虐めてるみたいだしwww

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