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君の愛しい玩具

第8章 本音が聞きたい…


///…僕は…いつか…飽きられて…捨てられる――…




きっと…



そうだ―――――――――…




だって…僕は…






メデル君の…玩具なんだから…






「///玩具…は…いつか…飽きちゃうんだよ…ね…」





僕は…メデル君の寝顔を見つめ――――…
襲い来る…



不思議な不安がなんなのか…訳が解らず…




メデル君の…ソヨソヨとなびく髪に手を伸ばした―――――――…








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