
君の愛しい玩具
第8章 本音が聞きたい…
長いまつげが…
少しの風邪でピクピクっと動く――…
庭にある…大きな木が作る木陰は、時折…風であおられ…日差しを地面に落としたりメデル君を明るく指したりもする―…
「///綺麗な…顔――…いいなぁ…」
長い手足もそうだが…
メデル君は…容姿に恵まれている…
僕と…///エッチな///事を…しなくても…
メデル君と…エッチな事をしたいと思う女子は沢山いると思う…
なのに――…
///どうして…僕…なんだろう…
メデル君の…最初の…
相手が僕だったから?
じゃぁ…
僕じゃ…なかったら………?
