
Baby love
第17章 エッチなセックス。
M side
M「んっ・・・、」
S「潤・・・?」
翔くんの手がお尻におりてきて、やわやわと撫で回す。
S「答えろよ。」
M「ぁんっ・・・気持ち、良かったぁ・・・!!」
耳穴に舌を入れられて、ぴちゃぴちゃと音を立てて舐められた。
S「それは良かった。」
M「ああっ、」
ダイレクトに響く翔くんの低くて甘いエロい声・・・
S「もっと気持ち良くさせてやるよ。」
そう言って笑った翔くんは、
今まで見たことも無いくらい雄の顔をしていて・・・
ドキドキとうるさく鳴る心臓が破裂するんじゃないかって、
本気で心配になる。
M「じゃあ・・・翔くんは
俺の中で気持ち良くさせてあげる。」
精一杯余裕ぶって言ってみたら、
途端に真っ赤になった翔くん。
お、意外と効いたな。
S「・・・お願いします。」
M「ぷっ。」
S「笑うなよっ!」
M「だって。笑」
急に可愛くなんないでよ。
カッコ良かったり可愛いかったり、
俺翔くんに振り回されっぱなし。
参ったなぁ、もう・・・
M「大好きだよ、翔くん・・・」
翔くんの首に腕を絡めて、自分からキスをした。
ほら、早くその気になって続きをしてよ。
ユックリ唇を離して見つめると、翔くんがゴクリと喉を鳴らした。
S「潤の全部、もらうよ。」
M「・・・あげる。」
そっと後ろに押し倒されて翔くんが覆い被さると、また心臓がうるさく騒ぎ出す。
心臓が壊れちゃう前に、早く抱いて。
M「翔くん・・・」
目を閉じると、甘い甘いキスの嵐が体中に降ってきた。
