
はっぴぃえんど⁈
第23章 story23 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❷
*Sside*
思ったより道が混んでいて、遅くなってしまい、キョロキョロと潤を探しながらロビーに向かうと、潤が手を振ってくれたので、急いで潤の元に駆け寄った。
「潤、おまたせ…」
と、抱きつこうとしたけど、見覚えのある顔がこちらを見ていることに気づき、体を反転させた。
「えっ、父さんと母さん?なんでここにいるの?」
驚く俺をみて、眉間にしわを寄せた父さんが潤に話しかけた。
翔父「潤くん、翔に話していなかったのか?」
潤「はい…。きっと先に言っておくと、翔くんは色々考えて模範解答を探してしまうから…。今日は、翔くんの本音を聞いて欲しいんです」
翔母「ふふっ、潤くん、やるわね。とりあえず、時間だからレストランに行きましょう」
訳がわからないまま、個室を案内され、乾杯のシャンパンが運ばれてくる。
潤「ここは、翔くんのお父さんお願いします」
翔父「翔、誕生日おめでとう。乾杯」
「「乾杯」」
俺も「かんぱーい」と一口飲んだものの、この状況が気になり、疑問を口にした。
「あの…、聞いてもいいかな?なんで父さんと母さんがいるの?」
思ったより道が混んでいて、遅くなってしまい、キョロキョロと潤を探しながらロビーに向かうと、潤が手を振ってくれたので、急いで潤の元に駆け寄った。
「潤、おまたせ…」
と、抱きつこうとしたけど、見覚えのある顔がこちらを見ていることに気づき、体を反転させた。
「えっ、父さんと母さん?なんでここにいるの?」
驚く俺をみて、眉間にしわを寄せた父さんが潤に話しかけた。
翔父「潤くん、翔に話していなかったのか?」
潤「はい…。きっと先に言っておくと、翔くんは色々考えて模範解答を探してしまうから…。今日は、翔くんの本音を聞いて欲しいんです」
翔母「ふふっ、潤くん、やるわね。とりあえず、時間だからレストランに行きましょう」
訳がわからないまま、個室を案内され、乾杯のシャンパンが運ばれてくる。
潤「ここは、翔くんのお父さんお願いします」
翔父「翔、誕生日おめでとう。乾杯」
「「乾杯」」
俺も「かんぱーい」と一口飲んだものの、この状況が気になり、疑問を口にした。
「あの…、聞いてもいいかな?なんで父さんと母さんがいるの?」
