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長谷「あの…それは不可能だったと思います。」


松本「えっ？」


二宮「何でよ？」


長谷「僕は収録終わり、スタジオでプロデューサーと番組のことについてお話していましたし…」


長谷「それに、その時スタッフも総動員で次の番組のセットを組み立てていたので…」


櫻井「それ、本当なの？」


長谷「はい！明日の朝8時から特番で長時間撮影するから、セットは前日に作るって特番のプロデューサーが言ってました。」


相葉「えっ、ということは…楽屋に出入りできたのって…」


渋谷「お前らしかおらへんってことや！」


松本「そんな…！！」


櫻井「他の番組のスタッフが部屋に入った可能性は？」


長谷「それもないと思います。この時間帯の収録は皆さんの番組だけでしたので…」


渋谷「つまり、お前ら4人はこの事件の容疑者や！」


相葉「そんな…この中に…大ちゃんを襲った犯人が…？」


松本「いるわけねぇだろ！ただの事故か何かだよ…」


渋谷「何で事故やって言えるんや？」


松本「それは…俺達が大野さんを襲う理由がないからだ！」


渋谷「本間にそうか？」


相葉「えっ？」


渋谷「本間にお前らに大野くんを襲う理由がなかったんか？」


櫻井「当たり前だろ、そんなの…」


二宮「……。」