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Best name

第32章 最高の名前

『いや・・・その……ええと』



『・・・』







ゴク…っ



オレの喉が鳴る。




次にお父さんは

ソウタさんの方を向いて…

再び、じーーっ・・・と…?






『え?💧ケイタロウさん・・・???』









『……カツラギさん…。

コレ・・・・・どうしたら』






『は💧?』









ソウタさん・・・ポカ~~ン…。








『こ・・・こういうことは

初めなもので・・・・・その・・・』








『……へ?💧』

『……え?💧』

『……パパ💧』






そろってまずまずのリアクション…。

(と言うか・・・リアクションに困る)







シーーン・・・。






そこ……?





パパさん・・・そこ




・・・~~そうくるかっ!?💧












一同大爆笑・・・・・!!!












……と言うワケにもいかず。






〃う~ん〃と

考え込むお父さんに

視線が集まる。





『お・・・俺に

聞かないで下さいよっ・・・・・そこ💧』






動揺気味のソウタさん

(多分、笑うのこらえて)










ボソ・・・っ



『こ・・・こんなことは・・・・・初めてだ』









ボソッ・・・って?


…なんかキャラが・・・よく


このお父さん?






『そりゃそうでしょうね…💧

一人娘ですし・・・???』







『カツラギさん・・・』







『だ・・・だから・・・っ

俺に聞かないで💧・・・ねっ???』







パパ・・・・・



けっこーな・・・




天然・・・?




デスカ???










焦ったぜ・・・。





〃修羅場 第2談〃



もしくはオレが
よく聞く失敗談のことく



〃『〃お父さんと〃・・・っ

ケッコンさせてくださいぃぃっ!』〃




とでも

無意識に叫んでたのかと…💧(苦笑)






いや…でも

父親って……実際

そういう心境になるのかもな?



〃どうしていいかわからない〃


…言われてみればそうかもな

ウン…。



ソウタさんの返しが
めちゃくちゃ笑えたが…



笑っちゃいけない

(内心メチャクチャ笑うの堪えたが)

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