無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ミチルちゃんもファンクラブやる～？」

「せっかくだし♪」

『…ぃゃ…大丈夫です;』





キッパリ(笑)



そりゃそうだ(汗)





「写真とか分けてあげるし～、応援も～…」



『えっ？…しゃしん・・・』






いや…;。


アイル…


迷うなよオマエ・・・そこ(笑)





乙女たちの嵐がようやく去る。










『ﾌｩ～凄まじかったな♪

さて・・・帰るぞ、ヒトミ～？』




『ぇ？』



『ぁ…ヤベ・・・～ミユキ？♪』







・・・誰だよっ！？






『ちょ・・・ワタルさん…』



『ワタル〃クン〃！
カモフラージュ♪カモフラージュ』





『オイ・・・コラァ…～』





『うわっ！？すげーカオっ？！
～オイ、リョーキぃファンの猛威から
彼女を守った親友を
睨み付けるヤツがあるか～♪？』




『ほぉ～？・・・その親友の彼女に

鼻の下伸ばしてるヤツがあるか、テメェ～…』





『あ…！？乙女！戻ってきたぞっ(笑)』




『何ぃっ…！？』


マジでビビってるしオレ…(汗)


『プッ…♪念には念をってコトだ(ﾊｰﾄ)
～お前んちでいい？彼女送ってく～』


『ワタル！！;💧』




『さぁ帰ろうね♪メグミ～(ﾊｰﾄ)』

『ゎ…ワタル…〃くん〃…』



『お！いいね～♪
様になってきたねマリア
あ…ちがう何だっけ～』


『さっき…は……ミユキって…』







だから……誰だよ？！すでに




…二人して
色々間違ってんじゃねーかっ(汗)！！


ミチルどこいったんだよ、ミチルはよっ？！




『あ～そうだそうだ♪ヒロミ～…？って

ぁ、それリョーキのかぁちゃんだっ(笑)』



『ぇ ;💧』

『オイっ！！;💧』


なんでもアリだなこのヤロ…。


『じゃ～な～リョーキ♪オツカレ～』

『あぁっ…ﾁｮｯﾄ…ワタルさんっ』



ぽつ～ん…。



一人取り残され
オレだけソウタさんたちと帰ることに…。


～～～～


『ハッハッハ！！！
人気者はツライ！だなぁリョーキ？！』


車の中は大爆笑だった


『そんなﾏﾝｶﾞみたいな子たち
ホントにいるんだね～！？うっける～♪』


爆笑してるのは
もちろん二人だけだが…(苦笑)


『……笑えないっすよ(汗)』