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Best name

第30章 それぞれの、生きる場所…

「久しぶり~~!!
まさかこんな日が来るなんて~!
夢みたい!!!」



「タキガワくん写真撮ってください~!」



「ここサインして~!!」









…。



……。





……(汗)。








『いや…オレ・・・そういうの~・・・』














って・・・全くきいてねぇしっ!!?








なんか










・・・・・めっっっっっちゃ









ゴーインだしっ・・・?!!











~~あ…なんか

思い出してきたぜ、この子たち…(苦笑)







凄まじいパワーの乙女(?)たちに(笑)

囲まれたアイルが

萎縮したのは言うまでもなく

ムリもない。



(実際ワタルがいてくれなかったらと思うと
中々おぞましいぜ…(冷や汗))




えー・・・・君たち?

再会できてとても嬉しく思うよ。(苦笑)



君たちも…そろそろ

良いお年頃でしょうに



悪いことは言わねぇ

その情熱は・・・どうか



嫁入り準備にでも注いでくれたまえ…?








……なんて





口が裂けても言えないな(苦笑)






『本当に・・・どうもありがとう』







だけどオレなんかを覚えててくれて
実際にわざわざ応援に来てくれたなんて


驚きであって
やはり嬉しいことだった。



有り難いことだ。大切にしないとな。





あ、ワタルが笑ってやがる。


チクショー・・・


楽しんでやがる、この状況を~。





『(笑)じゃ、リョーキ?

〃オレら〃・・・先に帰るわ♪』





『って;💧。オイ待て!ワタルっ!!』






ドヤ顔すんじゃねぇ~・・・!!!



ベタベタくっつくんじゃねぇ~~!!





待てコラ!そこの・・・





自称:カモフラージュ・・・!!!



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