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Best name

第30章 それぞれの、生きる場所…

『ぁ…いけない ;』

『私忘れっぽいから…』




『ぁ…でも、パフェが…』

『じゃアイルちゃん、
イチゴとバナナで半分こしない?』




『ぁ!それがいい』

『ふふっ、うん!決まり』






~~~~~




『アイルちゃんも◯△□?おんなじねっ?』

『わぁ…ほんとだぁ~~!』




……。




ネコは……?




オ~~~イ?君たち?(笑)







スズちゃんて…スズちゃんも(?)
ちと天然だろうか?(笑)








『うんうん…女の子がいいのかなやっぱり?』



『個体差はあるけど
比較的穏やかな子が多いって言われがちだから

初めてなら飼いやすいって言う意見は多いよ
性別こだわらないのなら

ひとつの選択としてはいいとおもう』





『うん、うん』

『あとは巡り合わせ♪』





『やっぱりそれにつきるよねぇ!』



アイルとスズちゃんは
仲良くパフェを食べながら
しばらく話していた。



『もしも、見つからなかったら
アイルちゃんのお店に行ってもいい?』



『もちろんだよ。迎えてからもケアとかなら
何でも相談してくれれば

いい子に巡りあえるといいね!
あ、でもまずは2人でデート楽しんでね♪』





『ふふふっ…うんっ』



『ドリンクバーいってくる。』



『あ、私もっ』









『~…タキガワさんが…
なんかまるくなったのナットクっすオレ…』



アイルたちが席をはずすと
ガチガチだったシロタがようやく一息ついた。



『ふふっ、…なンだよ イキナリ』

『…イイ彼女さんっスね~…』




『お互い様だろ?(笑)』





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