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『えっ･･･そうなんですか？？

でも・・・ﾎﾝﾄに…そっくり。

すごーい…。

人類の神秘・・・感動です』





『ぷっ・・・
じんるいのシンピ･･･って…。

妹チャン
イイキャラしてるね～♪

仲良くしてね～♪♪♪』





『…ふふっ・・・はい』







意外にも、笑っているアイル。



・・・心広すぎだろ。



『アイル･･･

おかしくもねーのに

笑ってんじゃ･･･ねぇ』



〃らしくもない・・・〃




『だって・・・

リョ･･･リョウキのお兄さんに…

そ、そんな風に・・・呼ばれるなんて

私・・・私･･･なんか・・・すごく･･･』







『『・・・。』』





〃へぃ・・・？？？〃






そこ……？




・・・そっち？！






ﾓｼﾞﾓｼﾞ～・・・って…



オイ。



…カオ・・・赤いし。




『あっ・・・ごご、ごめんなさいっ…

お茶…いれてきますっ・・・』




アイルが
ハッとして

くるっと向きを変え
キッチンへと走っていった。






『～…ﾊｧ・・・』 〃つ…つかれた〃



『～リョウキ？・・・』





『……言うな』 〃言わずともわかっている〃




『彼女さぁ～・・・』





『言うなって････』 〃わかってるから…〃












『妹チャン・・・

ちと・・・〃入ってる〃な･･･？

ﾌﾟｯ・・・ ･･･ ･･･』








『・・・』


よりによって、こんな所で

所々 天然かますアイルが

兄貴にもわかったようで……。







『ふふっ・・・見たか？

ぷっ・・・さっきの･･･ ･･･ふふ

〃おっきい双子〃・・・ってよ？

ぶふっ・・・くっくっく』




『～～・・・』




『オレらがどうのじゃなくて…

〃めずらしい生きモン発見〃～！？

ってカオして見てたぜアレ、完全に(笑)

～～ヤベー♪』





『～…せ、生物学に…長けた子でな…;💧』





『いやぁ～・・・オレも

めずらしい「〃天然〃記念物」みたぜ？

リョウキ～♪実にスバラシイ(笑)』






『･･････。』