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Kissからはじめよう SO & AN

第66章 Happiness2 和也




「でも、うちの親は多分もうわかってると思うよ
この前、“タウン誌見たよ”って言ってたもん」
「マジ?で、何か言われた?」

「ううん、でも“話があるから今度和くんと一緒に行く”って言ったら “わかった。待ってる”って」
「こえぇぇぇぇぇ・・・」

「あはは・・大丈夫だって。それより和くんちは何も知らないわけだよね?何かドキドキするなぁ」
「心配しなくても、俺がちゃんと説明するから。それに万が一わかってくれなくても、俺の気持ちは揺らがないから大丈夫」




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