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「俺こそごめんね、こんな心が狭くて・・・。もしかして・・・幻滅する・・・？」
「そんな・・・。あの、じゃあ俺の嫉妬も・・・おかしくないんだよね？
しょーくんと会社の人のこと考えると嫌な気持ちになっちゃうの、普通の事、と思っていい？」

「普通どころか、俺にとってはメチャクチャ喜ばしい事だよ！智くん、ありがと！」
「あは・・・お礼言われるとは思ってなかった・・・
俺、悩んで落ち込んで、もうちょっとで　姉ちゃんに相談しようかと思っちゃったよ」

「え、智子さんに？」
「いや、智子じゃないんだけど・・・。とにかく早まらなくて良かった・・・」