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~Happiness~

第4章 お互いの…

VOCAL:二宮和也


翔「ん~…聞こえないね。」

雅「だね…。
随分小声で話してるのかな?」


音は聞こえるけど、声として認識できない感じ。


『あれ?リーダー、こっちに来ない?』

翔「やべっ!顔隠せ!」


三人で下を向いた。
幸い、気付かなかったみたい。

俺らと仕切りを挟んで隣のテーブル席にリーダーは座った。



暫く、マスターと話した後、Jもリーダーのテーブル席に来た。


雅「面白いことになってきたねぇ…。」


まぁくん…。
めっちゃ悪い顔してらっしゃいまっせ。

隣のテーブル席なので、薄らではあるが、聞こえる。


智「じゃ、いいよ。
教えて?大丈夫だから。」


おっ?
ついに仕掛けますか?


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