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~Happiness~

第4章 お互いの…

VOCAL:大野智


すぐに松潤が来た。


『…。』

潤「……。」

『…教えてくれる?
俺、力になれるかわかんないけど。』


松潤はまだ迷ってる。


潤「何言ってもいいの?」

『うん。』

潤「もし、もしもメンバーでもいいの?」

『うん。』

潤「教えたら智さんの好き人も教えてよね?」


…マジ?


『いいけど…松潤こそ引かない?』

潤「もちろん。」

『じゃ、いいよ。
教えて?大丈夫だから。』


松潤は俺の耳に口をもってきて、恥ずかしそうに、


潤「…ん」

『えっ?なに?』

潤「さ…ん」

『んん?』

潤「智さん!」


耳元で叫ばれた…。

ん?【智さん?】

松潤をみると、真っ赤っか。


……。


『俺ー?!』


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