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~Happiness~

第7章 怒涛の1日…

VOCAL:二宮和也

潤「そんなに焦んなくても翔くんは居なくならないから。」


潤くんは
片手でドアを閉めながらソファーに目を移す。

俺もつられて見ると、


『翔さん!!』


ぐったりと横になっていた。

額には汗が薄く滲んでいた。

呼吸は苦しそうで
ひと目でわかるほど調子が悪そう。


『ちょっ…潤くん。
これ、大丈夫なの?』

潤「大丈夫じゃないから呼んだんだよ。
ほら、お前の家にあげてやれよ。」



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