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えっちの経験値

第50章 一之瀬蓮の事情⑮

「んぁあッッ……」

持ち上げた脚を両手で押さえ付け
割れ目からお尻にかけて
舌先を這いずらした。

拭いきれないほどの蜜が溢れだす。

『ピチャ……ピチャ……ピチャ……』

「ぁあッ……ぁふッ……はふッ……」
「百合さんのここ……すっごくエッチだね」

つい意地悪なことも言ってみたくもなる。

高校一年から百合が大学を
卒業するまでの六年間
恋い焦がれていた女が
こうしてあらぬ姿を晒している。

俺はすっかり高揚してしまっている。

だが、あの頃のような
胸を締め付けられるような想いは
残っていない。

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