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えっちの経験値

第35章 五十嵐直人の事情④

未菜は俺に正面から股がるように座る。

「なんか……酔っちゃったみたい……
飲んですぐに走っちゃったからかな」

未菜は俺の首に手を回すと
唇を重ねてきた。

「未菜、知ってるか?」
「何を?」

未菜は上半身だけ裸になると
再び俺に抱き付く。

「蓮先生と咲良のこと」
「ごめん……知ってた……でも……千佳さんを
責めないであげてほしいの」
「千佳さん?どういうことだ?」

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