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えっちの経験値

第30章 一之瀬蓮の事情⑨

特に断る理由もなく一時間後くらいに
お邪魔させてもらうことを告げた。

「聞こえました?千佳先生も来ます?」

ブラとパンティを脱がせると
ベッドに仰向けの状態で寝かせた。

「……いいんですか?私がお邪魔しても」
「いいんじゃないですか。ほら、脚を開いて」

既に濡れていることは分かっている。

だから俺が施す愛撫も
ついおざなりになってしまう。

割れ目を指先でなぞったり
膣に指を挿入してみたりを
事務的に数回繰り返す。

「ぁふッ……蓮先生ッ……気持ちいいッ……」

それでも千佳は充分に感じているらしい。

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