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ビタミン剤

第38章 愛のある風景



そっと下着の中に手を差し込んで
直接的に触れてみると
ほら、やっぱり先端から泌みだしてる

ゆっくりとゆっくり
そろうり、そっと

指先でお目覚め前のイタズラ

こっちだって昨日ケンカしておあずけくらって
んだもん
かなり我慢できないコトになってんだけど
もう、ねぼすけなおじさんめっ

大胆な手つきの動きで触ってみても
まだ起きる気配はない

よし!
こうなったら…覚悟を決めてやるっ

布団にモゾモゾ潜り込んで
そっと下着から取り出す
おじさんの熱り勃つ分身へチュッと口付け
してみる。
真っ暗でなんにも見えないけど
嗅ぎ慣れたいつもの匂いに興奮してきちゃう。
ゆるゆる擦るだけじゃこっちが我慢できな
くて、舌先で舐めると
口の中にじゅわりと唾液が分泌されて
ほら、美味しそうなものを我慢できなくて
ヨダレが出てくるみたいな?

「おはよう…智…なめなめするよ…」

聞こえる筈のない独り言を囁いてから
くちびるで銜え込んで亀頭を存分に
味わって、歯を立てない様に 括れ部分を舌でねっとり巻きつけたり。

んふ…ぁ…ふっ…んん…はぁ…


布団の中の湿度が急上昇してきてる
1度放して横向きに咥えながら智の1番感じる
裏スジ部分を丹念な動きで舐めあげていく。


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