無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

かずの体を支えて、蕾の入口に触れるか触れないか
ギリギリの所でストップさせる

力を抜けば、すぐにでも重力でかずの中に入れるけど

…今は、かずから求めて欲しい


「できな…っ」
真っ赤になったかずが首を振る

「…なら、このままだよ…？」
支えてる俺だってかなりキツい

でも、今のかずなら絶対に求めてくれるはず


「あ、いば、さ…っお願いだから…」
「え…？」


「支え、てて…ね」

大きな息を吐いたかずが、クッと唇を噛み締めて
俺の肩にしがみつくと、ゆっくりと腰を沈めてきた

「くぅ…っう…」

辛そうに顔を歪めながらも、確実に自分の中に俺を迎え入れていく

俺はかずの腰を片手でしっかり支えて、もう片方をかず自身に添えて
…苦しみを分散させていった

「んあっ！」

いきなり訪れた自身への快感に、膝の力が抜けてしまったかずは
一気に俺を奥まで挿れてしまい

その衝撃に俺の背中に爪を立てた

「…っ」
食い込む爪が痛い

でも、かずの今の辛さに比べたら
こんなの大した事ではない…


全部を受け入れたかずの息が整うまで
俺はじっと待っていた